セブンイレブンを開業する方法

セブンイレブンの契約のタイプ

 

 

店の土地や建物を当事者が用意するAタイプ契約の場合、加盟金(成約預託金)は消費税込 307万5千円で、その内訳は、研修費 52万5千円、開業準備手数料 105万円、自己資本 150万円です。

 

 

最低保証するオーナー総収入は年間1,900万円で、このオーナー総収入とは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額となります。従って「オーナー総収入」から「営業費」を差し引いたものがオーナーの利益となるわけです。

 

 

セブン-イレブンチャージは、売上総利益に43%の率をかけた金額で、5年経過後や15年契約更新後などには条件によってチャージ率が減少します。水道光熱費の負担は、本部が80%、加盟店が20%の比率になります。又、不良品の原価15%負担という制度もあります。

 

 

もうひとつのCタイプ契約(店の土地と建物はセブンイレブン側が用意する)では、加盟金(成約預託金)が消費税込 255万円で、その内訳は研修費 52万5千円、開業準備手数料 52万5千円、自己資本 150万円です。最低保証はオーナー総収入として年間1,700万円で、これは「売上総利益」からセブンイレブンチャージを差し引いた金額となります。従って「オーナー総収入」から「営業費」を引くとオーナー利益になります。

 

 

セブン-イレブンチャージの率ですが、5年経過後や15年契約更新後などに条件によっては減少します。水道光熱費負担はAタイプ契約と同様です。