セブンイレブンを開業する方法

セブンイレブンの加盟店契約について

 

 

セブ-イレブンを開業しようと思えばフランチャイズ契約を結ばなければなりません。この契約には2つのタイプがあり、それは、Aタイプ(自営業の人の商売の鞍替えなどで、店の土地や建物を当事者が用意する)とCタイプ(店の土地と建物はセブンイレブン側が用意する)で、どちらでも各人のプランに合わせて選ぶことができます。

 

 

ちなみにセブンイレブンのオーナーとは、セブンイレブンにフランチャイズ加盟をして店舗経営を行う人を指します。セブンイレブンに加盟を希望する人には、まずはセブンイレブンのシステムについてしっかり説明してくれるので心配は要りません。

 

 

実際にはいろいろなステップを経て、検討し、十分に理解と納得をしたうえで加盟することになります。だいたい最初のステップとなる説明会の参加から開店までは3カ月~6か月程度を要すようです。

 

 

開業してオーナーになる条件ですが、年齢は55歳までで、経営に専念できる人が2名必要です。(夫婦、同一世帯の親子・兄弟・姉妹等)又、成約預託金(加盟金)が準備可能なことで、契約期間は15年契約となり、その後に更新することが可能です。

 

 

店舗の出店場所についてですが、希望を考慮の上、セブンイレブン本部から候補物件を案内してもらうことになります。店舗数は初めは1店舗からのスタートとなりますが、将来的には複数店を経営することが可能です。小売業の経験がない人でも歓迎とのことで、実際、新しく独立するオーナーのうち約50%は小売業経験のない人だということです。